【期待される成果】
1. 経営方針、経営目標を明確化することにより将来像(成功像)を具体的に定めることができます。
2. 自社の強みや取り巻く環境を明確にして、開発すべき商品の方向が具体化します。
3. 多面的に市場を眺めることで、自社のポジショニングや競合との関係性が明確となります。
4. 具体的な開発商品を明示して、開発目標を設定できます。
5. 戦略的な計画を策定することで、「誰が」「いつまでに」「何をすればよいか」が明確になります。
【弊社コンサルティングで商品開発が達成できる理由】
なぜ特許を活用すると商品開発をして商品を売ることができるのか?
1. 特許とマーケティングと経営との融合を目指したコンサルティングを目指していること
特許というのは発明の保護であり、直接経営とは結びつきません。そのため、いわゆる「特許戦略」というものは単に「商品を開発して特許を取りましょう」的なものにとどまり効果が少ないのです。
一方、弊社コンサルティングでは特許を活用しますが、必ずしも新商品に特許を取得することを目的としません。「特許は販売保証ではない」からです。むしろ、新商品を開発する際に特許プロセスを活用することを重視しており、新商品開発の目的は利益を生み出すことをブレずに追求します。そのため、利益のでる商品開発を可能としているのです。
2. 特許についてよく理解していること
弊社代表は弁理士でもあり、特許の性質や特許制度について知悉しております。そのため、特許情報の活用方法や先行技術の調査方法、類似発明をさらにブラッシュアップする方法など様々に特許を活用しながら新商品開発を行うことが可能なのです。
特許の性質をまとめると以下のようになります。
– 特許には他社のアイデアが満載されており、他社のアイデアに自社のプラスαを加える事で容易に商品開発のヒントが得られる
– 権利化を目指した商品開発を行うことで、新規性があり、かつ高付加価値な商品を開発を行うことができる
– 類似の発明についての技術トレンドや技術課題を知ることにより、解決手段を容易に見出すことができる
– 他の分野で行われている方法を応用することで、課題の解決を図ることが容易となる
– 他社特許を見ることで顧客情報や競合の動向などを把握することができ、より適した商品を開発することができる
3. マーケティング調査についても十分に理解し活用していること
新商品開発の目的は利益を出すことですが、そのためにもマーケティング調査は必須となります。弊社では中小企業診断士も在籍しており、様々な企業のマーケティング調査を行った経験を持ちます。そのため、新商品に関わる顧客情報や競合情報の調査、マーケティング動向のまとめ、各種情報の分析などマーケティング技法を駆使して新商品開発を導くことが可能なのです。
4. 技術について「要するにこういうこと」という理解ができること
弊社代表は長年企業において技術者として従事していました。また多くの中小・中堅企業の技術相談などの経験があり、様々な技術についても理解することができます。そのため、技術や発明を理解するポイントがわかっており、商品化をイメージすることができるのです。
大事なことは発明の先進性ではなく、その発明をどのようなシーンで使いのかということです。使用するシーンをイメージして、従来より利便性が高ければ売れる可能性が高いという判断が可能となるのです。
5. 経営戦略の策定やシミュレーションによる利益計画を策定することができる
経営戦略はシナリオ作りですが、策定するにはコツが有ります。弊社では多くの企業の経営戦略を策定した経験により、戦略作りを得意としております。また、販売シミュレーションにより、新商品はどれくらいのコストが掛かり、売上が見込めるかを算定することができます。したがって売上からコストを引いて期待される利益を計算することが可能なのです。その結果、新商品が儲かるか否かという判断を示すことができます。