勝てる市場を見出し売れる商品開発を支援します

方針・特徴

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【弊社コンサルテイングの特徴】

以下に弊社におけるコンサルティングの特徴について述べさせていただきます。大きく分けると5つに分類することができます。

1. 特許プロセスを効果的に活用していること

特許の取得は目的ではありません。むしろ、そのプロセスを活用することで新たな商品を開発することができるのです。特許は6千万件以上の情報量がある日本でも最大級の技術データベースです。技術情報はもちろん、顧客情報、競合情報、市場情報など様々な情報があふれています。それらの情報を上手く活用することで会社の必要とする商品の課題や解決策のヒント、市場情報などを入手して商品開発に役立てることができるのです。

また、特許の要素である目的・解決手段・効果を意識した商品開発を行うことで、「どのように課題を解決すべきか」ということを論理的思考(ロジカルシンキング)を用いて商品開発を行うことが可能となります。そのため、大きな回り道をせず最短距離で商品開発を行うことが可能となるのです。

2. マーケティングを重視していること

開発した商品は売れなければ意味がありません。商品を販売し利益を得るためにはマーケティングが必須となります。マーケティングの基本的な考え方は「ニーズの把握とコンセプトの提案」です。ニーズとは顧客の潜在的及び顕在的な欲求です。どのような欲求が有るか知らなければ売れる商品を開発することはできません。

また、コンセプトとは商品が生み出す付加価値です。顧客は商品そのものではなく商品が生み出す付加価値を購入しているのです。どのような付加価値を生み出すかを意図せずに単に形だけ作っても高い価格で売れることはないのです。

以上の事を踏まえながら、弊社ではマーケティングを市場情報と特許情報の両方から情報収集して市場を俯瞰し、最適な商品開発を行います。

3. 常に会社の強みを意識した商品開発を目指していること

自社の強みを活かさない商品開発は失敗します。強みが生きない商品や市場では、会社が今まで培ってきた資産を有効に活用できずシナジー効果が得られないためです。常に会社のコアとなる強みを意識して商品の特徴を見出していきます。

会社の強みとは、「自社が容易に達成可能なことだが他社では容易に達成することができず、かつ顧客が価値を認める」ことです。これこそが会社における強みであり、その強みを発揮できる会社の資産を理解しながら書品開発を進めていくことが重要なのです。

また、成功する商品は「ニジミ出し」と言われています。自社が強いのは現在行っている事業です。その事業から「何を」「どのように」ニジミ出せばよいかを提案していきます。

4. 利益率を意識した商品開発を目指していること

弊社のコンサルティングは商品を開発することを目的としていません。コンサルティングの目的は企業の成長です。商品が売れても十分な利益が出なければ企業の成長につながらないからです。そのため開発商品が定まったとしても、商品の予想される売上、原価、販管費、その他経費(金利など)をシミュレーションしながら、期待利益額及び利益率を計算します。

特に重要なのが利益率です。大企業のように大量生産・大量販売が可能であれば薄利多売でも事業は成り立ちますが、中小・中堅企業ではそうは行きません。限られた資産を活用して十分な利益を出すためには利益率が高くなければならないのです。そのため、利益率が一定以下であればその商品開発は行うべきではありません。

5. 戦略的に計画を策定し開発を進めていること

戦略とは成功シナリオです。どのようなシナリオを描くかによって成功した姿が異なります。弊社コンサルティングでは最初に成功した姿(目的)を描き、その目的に合致するように戦略を策定します。目的は定量的な数値目的及び数値では表せない定性的な目的を設定します。単に数値目的のみだとどのような会社になりたいかがわからないからです。

また戦略は販売戦略、商品開発戦略、生産戦略、組織戦略など多面的に策定していきます。そして、それらの戦略を組み合わせながら、実行可能な計画に落としこんでいきます。そして、その計画をPDCAサイクルで回していくことで、さらにより優れた計画へと磨き上げていくのです。(次をクリック)

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